水草

ニューラージパールグラスの育て方・特徴などを紹介

更新日:

ニューラージパールグラスは近年、水草レイアウトの前景草として頻繁に使用されている定番種となりました。

人気なのは見た目が美しい意外にも幾つか理由があって初心者の方にも是非オススメしたい水草です。

下の画像のような前景草を緑一色で埋め尽くす属に言われる「緑の絨毯」を実現するにはうってつけの水草だと個人的には思いますので基本的な育て方や特徴を紹介していきたいと思います。

 

ニューラージパールグラスの育て方

結論から言うとニューラージパールグラスは前景草の中では特に育成が容易な種だと思います。

以下に簡単な育成条件を書いていきます。

低床

ニューラージパールグラスは大磯等の砂利でも育成が可能ですが基本はソイルを使用した方が簡単です。

特別な理由が無い限りソイルを選択するのが無難でしょう。

水質

ニューラージパールグラスは水質にうるさく無い種なので硬度(GHやKH)は余り気にしなくて大丈夫です。

特にソイルを使用した場合は基本的には問題ない水質の範囲に収まります。

pHについても弱酸性から中性の間であれば問題無いです。

CO2添加は必要か

他の水草同様、添加した方が生長速度は速くなりますがCO2要求量が高い水草ではないので必ずしもCO2添加は必須ではないです。

前景草の多くはCO添加が必須な種がほとんどですがニューラージパールグラスはCO添加をしなくても育成出来る希少な種だと思います。

もちろんCO添加をした方が確実に育成が楽になります。

必要な光

照明はなるべく光が強いものしたいです。ニューラージパールグラスは水槽の最深部、つまり光が最も届きにくい場所に植える水草なのである程度の光量は必要です。

光の強さはニューラージパールグラスの育成に一番大事な要素かもしれません。

必要な光量やオススメLEDは下の記事を参考にして下さい。

アクアリウム用人気LED照明まとめ

  LED照明で水槽を照らすことはアクアリウム界のスタンダードとなりました。最近ではしっか ...

続きを見る

ニューラージパールグラスの特徴

ニューラージパールグラスは外見は奇抜なものではないですが育ち方に色々な特徴を持った水草です。

縦伸びしにくい

前景草の定番種のグロッソスティグマがありますが光の量が弱い場合などに水草が縦伸びしてしまうことがありますがニューラージパールグラスは水中葉の場合縦伸びするどころか低床に潜るくらい匍匐する力が強いです。

つまり順調に育成出来れば横へ横へと面積を広げていき前景を埋め尽くしてくれるのに最適な水草なのです。

トリミングに強い

ニューラージパールグラスは育成条件が良ければ生長速度はそこそこ早いので適宜トリミングを行う必要がありますが、この水草は繰り返しのトリミングにも耐え新芽を展開します。

トリミングに強いということは長期維持にも向き、またトリミングを繰り返す程に葉が小型化するのでより繊細な印象の前景を作ることが出来ます。

活着する性質を持つ

ニューラージパールグラスは石や流木に活着する前景草としては珍しい性質を見せます。

上の画像は意図せずトリミングの破片が絡みつきそのまま生長したので放っておいたらいつの間にかこんなに茂っていました。

要はウィローモスのように石や流木に巻きつけて育成することも可能な水草です。

有茎草である

ニューラージパールグラスは前景草としては珍しい有茎草です。有茎草は根からだけで無く水中の養分も利用出来るので追肥する際に液肥を使用出来るメリットがあります。

厚みが出ても下葉が枯れにくい

ニューラージパールグラス生長に伴って何層にも折り重なっていくのですが、ある程度厚みが出て下の部分は枯れにくい印象があります。

そういった面でもニューラージパールグラスは強い水草と言えそうです。

ニューラージパールグラスの育成例

筆者は頻繁にこの水草を使用するので少しだけ過去の画像を紹介します。

CO2添加無しで育成

上の画像はフィルター無しCO2添加無しで育成した時のものです。

CO2添加無しでもほぼ前景を埋め尽くしていることがわかると思います。

CO2添加無しで育成するポイントは立ち上げ水換え頻度を多目にすることです。ニューラージパールグラスは新しい水を好み水換えによるCO2の供給が出来るからです。

CO2添加有りで育成

CO2を2秒に一滴くらい添加した時はトリミングをサボるとすぐ厚くなってしまうぐらい生長が早かった記憶があります。

この時は養分豊富なアマゾニアソイル、照明はアクアスカイ602を使用しているのでこのような好環境だと緑の茂みを簡単に作ることが出来ます。

ニューラージパールグラスの購入について

水中葉か水上葉どちらにするか


チャームで詳細を見る

結論から言うと水上葉の購入をオススメします。理由としては水上葉の方が安く状態も良い場合が多いからです。

ニューラージパールグラスは水中葉への移行もスムーズな種なので水中葉を購入する必要も無いと思います。

また筆者はチャームで購入することが多いですが上記リンクのプリンカップで売られている水上葉が状態が良くボリュームもあったのでオススメしておきます。

まとめ:ニューラージパールグラスは初心者にオススメな前景草

前景草の多くは育成が難しい面がありますが、その中でもニューラージパールグラスは上記で説明したように強い水草なので初めて前景草を育てる方にオススメな水草です。

前景を緑一面に茂らせるとそれだけでレイアウトの完成度がぐっと高まりますし何といっても爽快感があります。

ということで「緑の絨毯」を成功させたい方は是非ニューラージパールグラスを育ててみて下さい。

-水草

Copyright© アクアリウムの始め方 , 2018 All Rights Reserved.