外部フィルターと言えばエーハイムと言われるくらいエーハイムの外部フィルターは多くのアクアリストから絶大な信頼を誇ります。
外部フィルターの先駆け的存在だったエーハイムですが現在は他社も外部フィルターを出しています。
それでもエーハイムを選ぶ人の方が多いです。その人気の理由について今回はまとめたいと思います。
堅牢性
外部フィルターを使用していて一番避けたいトラブルは水漏れでしょう。
エーハイムの外部フィルターは堅牢性に優れたフィルターなので、水漏れが発生するということが全く無い訳ではないですが極めて少ないです。
この信頼感が長年エーハイムの外部フィルターが選択される大きな理由になっていると思います。
耐久性
エーハイムの外部フィルターは10年以上使っている人も少なくありません。
私自身も2213と2211を10年程度使用していますが今でも全く問題無く稼働しています。
外部フィルターは安い機材では無いので長く使えることは助かりますし故障率が少ないこともユーザーが安心して水槽を維持出来ることに繋がります。
静音性
外部フィルターは名前の通り水槽の外部に設置するため動作音が気になる問題があります。
エーハイムの外部フィルターはこの動作音の静かさにもこだわって設計しておりモーター部のインペラー接触部分にセラミック、カーボン素材を使用し運転音を抑えています。
実際にネットのレビュー等でも静かいう声が圧倒的多数です。
私の場合はキャビネットの中では無くむき出しでエーハイム2213を寝室に置いてましたが、基本的に音が気になることはありませんでした。
音が気になる場合は以下の記事を参考にしてみて下さい。
周辺アクセラリーが豊富・手に入りやすい
エーハイムの外部式フィルターは例え、一部のパーツが壊れても代替品が豊富なので困ることは少ないです。
また一番選ばれている外部フィルターなので急にパーツが必要になった場合でもアクアショップに置いてある可能性が高いです。
充実のサポート
エーハイムのサポートは評価が高いです。
一つの例として保障期間内の外部フィルターに問題が発生し修理を行う必要が出てくる場合、フィルターをメーカーに送らなければいけません。
このフィルターが無い期間を無くさない為に、まずは迅速に代替品のフィルターを送ってくれます。
このように購入してからのアフターサービスも充実していると言えますので仮に故障があったとしても安心できます。
エーハイム外部フィルターの中でオススメは?
エーハイムの外部フィルターにはクラシック、エココンフォート、プロフェッシャル等のシリーズがありますが個人的には定番のクラシックシリーズをオススメします。
理由としては最もシンプルな構造をしているためトラブルが少ないからです。
他のシリーズは機能が強化されている代わりに、それだけ使っているパーツも多いので故障のリスクは高くなります。
私が外部フィルターに一番求めるする点は安定感なので、一番安定感が高いクラシックフィルターをオススメしたいと思います。
まとめ
今回はエーハイムの宣伝記事みたいになってしまいましたが、エーハイムさんから何かを受け取っている訳ではありません(笑)
ただ単に客観的事実を並べると外部式フィルターを、エーハイム以外の他メーカーにする意味は現時点では薄いのかなと感じます。
ということで初めて外部フィルターを購入する際に迷っているのであればエーハイムを選択するのが無難と思います。