ハイターを使って水槽器具を綺麗にしよう

アクアリウムをやっていると水槽内で使用している器具が段々と汚れてきます。

特に長期維持しているとブラシなどで擦っても落ちきらない汚れが付くこともあると思いますが、そこで衣料用漂白剤のハイターを使って器具を綺麗にする定番の方法を紹介します。

目次

どの漂白剤を選べばいいか

ハイターは衣料用と食器用のキッチンハイターがあり、キッチンハイターの方は界面活性剤が入っています。

界面活性剤は染み込みやすく器具等に残りやすい側面があるので、念のため界面活性剤が入っていない衣料用ハイター(商品名がブリーチになっているものもある)を使用することをオススメします。

ハイターはドラッグストアの洗剤コーナーに置いてあり1500mlで350~400円程度です。

ハイター漬けにする器具

ハイターに漬ける代表的な器具はCO2拡散機、ヒーター、吸排パイプ、水槽本体などですね。

レイアウト素材の石にも使って大丈夫ですが流木に漬けてしまうと色素が抜けてしまうので流木には使用しないで下さい。

ハイターの使い方

ハイターの使い方ですが水の中に適量を入れて一晩漬けておくだけです。ハイターの量は商品に書かれている規定量より少し多めに使用した方が汚れが綺麗に落ちます。

上の画像は水槽をリセットした際に水槽内に水を張りハイターを入れたものです。写真を撮り忘れてしまいましたが、この中にヒーターやフィルターのパイプも一緒に入れておきました。

特に水槽のシリコンに付着した汚れはかなり落とし辛いですがハイターで一晩漬ければ汚れは落ちます。

汚れ易いフィルターのパイプです。結構放置していたのでブラシで擦るだけじゃ落ちません。

ハイター使用後は新品のように綺麗にすることが出来ます。

ハイター使用後は

ハイターで綺麗にした後は水で良く洗い流します。また同時に落とし切れなかった汚れもブラシ等で擦って綺麗にします。ハイター使用前は落とせなかった汚れも使用後は綺麗に落とせると思います。

一通り綺麗に出来たら水分をふき取り最低、一日は乾燥させます。一日乾燥させれば塩素が器具等に残る心配もありません。

まとめ:ハイターで水槽周りを綺麗に保とう

特にハイターが活躍する器具はCO2拡散機と吸排水パイプですね。この二つを綺麗にするにはハイターが適任で効率良く綺麗にしてくれます。

ADAにスーパージィという洗浄用品が売られていますがハイターで代用が可能でコスパも優れているので是非、日々のメンテナンスに活用して下さい。

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