水質管理– tag –
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水換えをしても水槽内の硝酸塩が減らない理由
硝酸塩(NO3)とは水槽内の有害物質であるアンモニア→亜硝酸→硝酸塩と分解され言わば硝化細菌の最終産物です。 この硝化の流れはアクアリウムのろ過について調べたことがある方なら何となくでも知っている位、広く認知されていることだと思います。 また硝... -
アクアリウムにおける水槽のpHについて最低限知っておきたいこと
pH(ペーハー)は水槽の水質の中で最も基本的な指標です。 何故かと言うと熱帯魚や水草はそれぞれ適したpHの範囲があるからです。 適したpHから余りに外れたpHで飼育していると、熱帯魚や水草の調子が崩れてしまうことがあります。 ですのでpHについて最低... -
水槽の飼育水をアルカリ性にする方法まとめ
淡水のアクアリウムでは弱酸性の水質が多くの生体や水草にとって条件が良いので、pHを上げる状況は限定されていると思います。 しかし以下のような場合はpHを調整する必要が出てきます。 こういった状況では飼育水のpHをアルカリに傾ける調整が必要かもし... -
水槽の飼育水のpHを下げる方法まとめ
アクアリウムをやっているとほとんどの場合、最適な水質は弱酸性の軟水と良く言われます。 これは多くの熱帯魚や水草が、そのような水質を好むためです。 また水質がアルカリに偏るとコケが発生しやすくなり、水中のアンモニアがpHが低い時より有害になる... -
アクアリウム水槽はエアレーションなしでも大丈夫か?
エアレーションとは水槽内に酸素を送ることですが、熱帯魚ショップでは、 基本的には水槽内に泡がブクブクしていますよね。 このことから必ずエアレーションが必要だと思う方も多いかもしれませんが、実はそうではありません。 条件によってはエアレーショ... -
アクアリウムの飼育水について知っておくべき基本知識
アクアリウムを始める前に、水槽内に入れる水自体について最低限、知っておかなければいけないポイントがいくつかあります。 これからアクアリウムを始める初心者の方は、是非一通り目を通してみて下さい。 【アクアリウムの水温について。観賞魚を... -
熱帯魚水槽の水換えの頻度について考える
水換えは水槽を維持する上で最も基本的なメンテナンスです。 しかし、実際には水換えの頻度や量を、どの程度で行うべきかは、非常に難しいと思います。 私もアクアリウム歴10年以上になりますが、現在も色々と試しながら模索中です。 その中で私なりに分か... -
熱帯魚の水合わせの方法・トリートメントについて
ショップで購入した魚をいきなり水槽にドボンと入れてしまうと、急な水質の変化によって折角買った魚が病気になったり最悪の場合、死んでしまうこともあります。 ですので新しく購入した魚は自宅の水槽の水に慣れさせる為に、水合わせと呼ばれる作業を行い...
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